レジェンドオブアストラル(仮称)

星の息吹と光の果てに待つものとは…

パックマスター: リューコ

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世界観説明

遥か昔、この世界に『星』の光が降り注いだ。
その『星』は美しい光を世界中にまき散らし、生命を創生した。
『星』は創造と再生の力で世界を満たし、やがてヒトを誕生させた。
すると『星』は役目を終えたかのように光を失い、とある大地に降り立つと永い眠りについた。
悠久の時が流れ、ヒト―――人間が直立し、言葉を話し、原始的な文化を営み始め、生活圏を広げ始めた頃、一人の人間が『星』が眠る大地に踏み入った。
その人間は導かれるように『星』の眠る地へ進み、そして"星"と対面した。
それはその人間にとって、今で言う神に思えたのかもしれない。
『星』は再び光り輝き、『力』をその人間に与えた。
星の力を得たその人間は、人の繁栄のためにその力を行使し、あらゆる物を創造した。
やがてその人間は世界の王となり『星』を発見した場所に神殿を建て聖域とし、そこをを中心に国を作りその古の時代において栄光を極めていった。

しかしその栄光は永久に続くことはなかった。
歴代の王は星の力を人々のために使い平和な世界を築いていたが、時が経つにつれて王族だけが星の力を持つことを良しとしない人間が現れ始めた。
徐々にその数は増していき、反乱と混乱の波紋を広げていった。
嫉妬、憎しみ、憤怒といった意思が強まっていく中で、王に反乱する一人の人間が『星』の聖域まで踏み入った。
そして『星』に触れた時、創造と再生とは相反する、破壊と混沌の力がその人間に宿ってしまった。
『星』は相対する生命の意思次第で神にも悪魔にもなりえる力を持っていた。
力は同じ意思を持つ人間へ拡散し、負の感情が瞬く間に広がっていった。
創造と再生、破壊と混沌、世界はこの二つの力がぶつかり合い別たれた。
いつしか人間は神星の民、魔星の民と言われる種族に分かれ、『星の争乱』と呼ばれる戦争を続けていった。
星の力を使った争いは、天を轟かせ、地を裂き、海を枯らし、自然を破壊し、数多の命を散らしていった。
人類が滅亡へと歩を進めていく最中、神星の民の中に救世主とも呼べる人間が現れた。
その者は『星』の意思と対話することで、星の力を最大限に行使する術を発見した。
その力は魔星の民の力を完全に封じ込め、無力化することに成功した。

星の争乱は終わった。
気が付けば人類の半数以上が命を落とし、人々はその行いに改めて恐怖した。
強力な力は使う者によって神にも悪魔にもなる。
救世主となったその者は、二度とこのような争いが起きないように『星』を封印し、とある島へと安置した。
『星』に関する記録を出来うる限り抹消し、後世に知られないよう人類は己の力で生きていく道を選んだ。

しかし更に時が流れ、抹消しきれなかった『星』の記録が、正確ではないにしろ現代まで伝わっていた。
人類は現代において再び『星』存在に気付き始める。
それはある地域では莫大な財宝、ある地域では超古代のロストテクノロジー、ある地域ではこの世の真理など、時の流れの中で形を変えて世界中に語り継がれていた。
現代の人々は『星』がどのような物か正確には理解しきれないものの、とてつもない宝として認識していた。
今日、数多のトレジャーハンター協会が設立された世界で、人々は再び『星』を追い求める。
森を切り拓き、山を登り、海に潜り、遺跡を調べ、ダンジョンを探索する。
それは先の争乱で世界を破壊していくことに始まりに過ぎなかった。
『星』が再び目覚めた時、人類は歴史を繰り返してしまうのか。

そしてここにもまた1人、『星』を探し求める者がいた。
紅いバンダナを靡かせて、大地を踏みしめる少年。
トレジャーハンター、ファイナ。
彼の冒険が、今始まる。


THE WHEEL OF FATE IS TURNING……